修論からの逃避

くだらない考えごとは捗るのに、修論は捗りません

2018-01-01から1年間の記事一覧

canon powershot g9 x mark iiを買いました(研究費で)

研究奨励金でcanon powershot g9 x mark iiを購入した。 わざわざ「研究奨励金で」と書いたのは、社会人がよくやる「会社のカネで○○してやったぜ」自慢を私も一度してみたかったから(笑)。 とはいえ、落選した院生たちが調査費の捻出にヒイヒイいっているの…

バチェラージャパン2が面白い理由を考えてみる

学振提出で燃え尽き、就活もふるわず、ふと気づいたら鼻クソをほじりながらバチェラージャパンシーズン2を再生していた。 CMなんかで「婚活サバイバル」と表されていて、どんな馬鹿らしい内容かと思ったら(上から目線ですみません)、ドチャクソ面白かった。 …

院生カネない問題と「オンナの愛され」について

いくら金がなくとも女であることをやめられないから辛い。 やれ調査やら学振やらで、月のバイト代が4万円に満たないことが何回か続いた。 おかげで四ヶ月近く美容院に行けていない。ルミネで買い物したくとも、そもそもルミネに着ていく服がない。というかオ…

多肉植物の育てかた本はこれ買うといいよ

昨年の秋に、雑貨屋さんで買った多肉ちゃんを枯らした。 なんの種類かもわからない状態で売られてたこと、ネット上の情報を間に受けて育てたことが原因。枯らした植物をゴミ箱に捨てるときの悲しさったらない。何回「ごめんね、、、」と呟いたことか。 もう…

『こんな夜更けにバナナかよ』実写化について

この実写化についてはどうしてもモヤモヤしてしまう。 https://www.google.co.jp/amp/s/m.cinematoday.jp/news/N0100296.amp.html なぜなら、介助者と障害者の関係は、フィクションで描ききれるほど綺麗なものではないから。介助とは基本的に葛藤と矛盾に満…

【漫画】近藤聡乃さん『ニューヨークで考え中②』/よそ者であり、生活者であることの面白さ

近藤聡乃さん『ニューヨークで考え中②』を読みました(せっかちなので、①は読んでいない)。 『A子さんの恋人』的な、何気ない会話の面白さをそのまま旅行記にしたって感じ。 そう。わたし、これは旅行記だと思うんですよ。なぜなら近藤さんが、いつまでもスト…

【映画】「嘘を愛する女」ではなく「クソ女を愛した男」だった

「嘘を愛する女」を観てきた。 何かのレビューにも書いてあった通り、本当にただ長澤まさみの美貌をみるためだけにある映画だった、、、、、 なにが一番モヤモヤしたって、主人公(長澤まさみ)が嫌なヤツすぎたところです。 ・彼氏(高橋一生)が体調を気づかっ…

朝井リョウの結婚と「人間童貞」について

朝井リョウが結婚した(していた)。 自分は好きな有名人が一般女性と結婚したとき、「わたしじゃなかった…」と思ってしまうような自惚れ屋さんなので、そこそこ悲しかった。 わたしも「配偶者」というあの冷たい響きで呼ばれたかったし、「この人となら手を取…

テンプレな女の幸せにうんざり

26歳の姉が、出会って2ヶ月、付き合って1ヶ月半の彼氏と同棲すると言い出した。 さすがに心配なので、理由を聞いたら、「結婚できない相手と付き合っていても意味がないから早く白黒つけたい」とか、「30過ぎてモテなくなったら終わりだから、時間を無駄にし…